昔寒くなったら、みんで「おしくらまんじゅう」して暖まった。 いま、ひとの心が寒くなったので、少しホッとするような考え方や情報など、ときどき詩集なども織り交ぜながら伝えたいと思います。種田山頭火はさすらいの詩人であり、その自由人としての生き方でも親しまれていました。その自由気ままさにほんの少しあやかりたい。

2007年08月07日

広島原爆の日に思うこと

62年前の八月六日午前8時15分広島に原爆が投下された。一瞬にして十数万人の命が奪われた。

一昨日はNHKでも「核クライシス」 という番組や、その前にも被爆した山岡ミチ子さんの「命ある限り」という番組を見た。(自身の体験を通じて戦争をしてはいけないということを子供達に訴え続けている)

核がテロリストによって地上爆発したらどうなるかシュミレーションしていた。

世界が機能しなくなる状況になるのは間違いない。

バソコンや携帯は全てパーになり闇に覆われた世界になる。アメリカや日本の首都で起きたら‥‥ 想像を絶する想定外の被害が生じることになる。

出来ることは何か?核廃絶しかないという結論である。

事が起きてからでは遅い!世界を巻き込む大惨事が人知を越えたものになるのは明らかだ。

戦争がエスカレートしていき、もし核を持っていたら使用する危険を孕むことになる。

だからまず戦争反対!そして核廃絶!

唯一の被爆国日本が世界に発信するメッセージはもっと力強いものであっていいと思う!
戦争には組しない立場と核廃絶の立場を堅持していかないと犠牲になった方々に申し訳ないと改めて思った。

戦争経験者が生きておられる間にその確立ができないと危ういことになると思う。


Posted by 中高年の太陽 at 15:52│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。